ぎっくり腰とはどんな病気?

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ある時、突然襲ってくる「ぎっくり腰」。
あの激痛を経験した方も多いのではないでしょうか。

ぎっくり腰は、別名「魔女の一撃」とも言われていて、
筆舌に尽くし難い痛みですね。
それでは、そんなぎっくり腰とは一体どんな病気なのでしょう。

まず、「ぎっくり腰」とは、
症状を指している一般的な名称で、
実際の医学的な病名ではありません。

腰椎捻挫(椎間関節捻挫)と診断されて、
正式な病名は「急性腰痛症」となるでしょう。
ぎっくり腰になってしまうタイミングですが、一般的に、

・重い物を持ち上げようとした。
・顔を洗おうとしたなどで、中腰になった。
・横にある物を取ろうとして、腰を捻った。
・朝起きたら、腰が痛くて動けなくなってしまった。
・何の前ぶれもなく、突然激しい痛みが襲ってきた。

などが挙げられます。

このようなぎっくり腰の原因として考えられることに、
日頃から腰に負担の掛かる動作を行っていた場合や
長時間同じ姿勢でいたための腰の疲労による場合などがあります。

ぎっくり腰になってしまった場合には、
とにかく痛みの少ない姿勢をとり、
安静にしていることが大切です。

腰の痛みの原因は炎症によるものなので、
患部を押したり、マッサージしたりしないでください。

そして、徐々に痛みが引いてきたり、
痛みに慣れたりして動けるようになったら、
すぐに整形外科を受診しましょう。

痛みが治まったからと言って、
ぎっくり腰が治ったと思ったら大間違いです。

いつまた激痛が襲ってくるかわからないので、
専門医の診断を仰ぐことが一番確実な治療方法だと
言えるでしょう。


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